
なぜ国内最終戦に出てから翌週の米予選会へ? 西村優菜が明かした2つの理由 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 イ・ミニョン -11 2 セキ・ユウティン -8 山下美夢有 -8 4 菊地絵理香 -7 勝みなみ -7 三ヶ島かな
-7 7 稲見萌寧
-6 8 渡邉彩香
-5 鈴木愛 -5 野澤真央 -5 順位の続きを見る
西村優菜は米予選会直前でも国内出場 収穫を感じながらプレーしている(撮影:佐々木啓)
<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 2日目◇25日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6487ヤード・パー72>
翌週に来季の米国女子ツアー出場権をかけた最終予選会『Qシリーズ』(12月1日〜、米アラバマ州)を控える西村優菜。「特別。迷わず出たいと思った」と強行軍を覚悟で出場した今季最終戦で、しっかりと収穫を得ている。
「今はこの大会に集中したい。というよりも、ここでいっぱいいっぱい」。そう言って笑う西村だが、スコア以外にも来週に向け準備段階から意識する“課題”を設定。それを宮崎に持ち込んできた。
そのひとつが、「普段とは違うシチュエーションで、どれだけ練習日に準備ができるか」というもの。例えば、今週はツアーでも数少ないコーライ芝のグリーンで戦うが、練習ラウンドから慣れない状況にもアジャストしていく、というのが念頭にあった。
Qシリーズが行われる2つのコースについては、まだ「全然見ていないし、勉強もしていない」という状態。米国特有の芝は、当然ながら“普段とは違うシチューション”で、かつ予選会が行われる週に現地入りすることを考えると短時間で攻略法を模索する必要がある。そういった準備をするための予習を、宮崎で実践したというわけだ。
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