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予選落ちを機にメンタル改善 中島啓太がプロ初Vへ好発進「今週を最終戦にしたくない」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 C・キム -8 2 岩崎亜久竜 -6 3 佐藤快斗 -5 田村光正 -5 中里光之介 -5 中島啓太 -5 黄重坤 -5 星野陸也 -5 小斉平優和 -5 J・チョイ -5 順位の続きを見る

プロ初Vへ好スタート 中島啓太がいよいよ本領発揮か

プロ初Vへ好スタート 中島啓太がいよいよ本領発揮か(撮影:鈴木祥)

カシオワールドオープン 初日◇24日◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知県)◇7335ヤード・パー72>

今年9月にプロ転向し、先週の「[満面の笑みでホールアウトを迎える石川遼【写真】]()

自分にかけていたプレッシャーから解放された。昨年の「パナソニックオープン」でツアー史上5人目のアマチュア優勝を遂げ、世界アマチュアランキングでは2年連続1位に輝いた逸材。「プロになる前から予選落ちしていなかったので、『予選落ちを絶対にしないように』と自分でプレッシャーをかけていました」。

中島が国内ツアーで予選落ちしたのは、腰痛のため第2ラウンドスタート前に棄権した「東海クラシック」を除くと、2021年の「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」が最後。アマ時代は6試合連続、プロ転向後は5試合連続で週末に進んでいた。13試合ぶりに予選落ちを喫して「気持ちが吹っ切れたというか、すごくいい気持ちで回れています」と結果を気にせずのびのびとプレーをした。

ただ、持ち前の切れ味するどいショット力が戻ったわけではない。先週は「以前できていたボールを操ることができていない」と話していたが、この日も「大きく変えた部分はない」。それでも好スタートを切れたのは「ティショットが安定していたので、ストレスなくできた」ことが大きい。

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