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競技を気軽に体験、だけでなく名門コースを回れる JGAアンダーハンディキャップコンペって? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

霞ヶ関カンツリー倶楽部のラフ、フェアウェイ、カラー、グリーンのメンテナンスは素晴らしかった(撮影:ALBA)

22日、今年最後の日本ゴルフ協会(JGA)主催競技となる「2022年度JGA杯J-sysゴルフ選手権」の本戦が、日本アマや日本オープンも開催された石川県の名門・片山津ゴルフ倶楽部 白山コースで行われた。あまり馴染みのない大会だが、JGAハンディキャップを持つゴルファーなら誰でも出場できる可能性がある。

今年の日本オープンを制したのはこの人【連続写真】

JGAハンディキャップは上手い人なら「3.2」とか、ゴルフを始めたばかりの人なら、「33.5」といったように、その人のゴルフの腕前を示す数字。3ラウンド分(54ホール)の自分のスコアをJGAが運営するシステムに入力すれば、誰でもJGAハンディキャップを取得することができる。

さらに、今大会はアンダーハンディ競技となっており、いつも100前後で回る人でも、90くらいで回れば優勝の可能性がある。事実、各地区を勝ち上がった選手たちのハンディキャプを見てみると、「1.5」という強者もいれば、「22.3」という普段は100を打つ可能性のあるゴルファーもエントリーしている。

アンダーハンディキャップ競技とはどんな雰囲気なのか。もっと気軽に参加できるJGA主催のアンダーハンディキャップコンペというイベントがあり、その1つ、7月に行われた「ドリームステージExperience 霞ヶ関カンツリー倶楽部大会」に潜入して、参加者たちに話を聞いてみた。

イベント名にあるように、会場は一般ゴルファーが普段は絶対に回ることができない埼玉県の名門・霞ヶ関カンツリー倶楽部。昨年、東京五輪が行われた東コースをプレーできてしまうのだ。参加者は147名で、JGAハンディキャップ「14」の私は、40代前半でハンディ「4」の高野智裕さん、30代中盤でハンディ「7」の鈴木克茂さん、60代中盤でハンディ「22」の岩本弘さんとの組み合わせとなった。

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