• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 全身蛍光イエローの古江彩佳はガマン ルーキーイヤー最後の18ホールは「楽しんで」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

全身蛍光イエローの古江彩佳はガマン ルーキーイヤー最後の18ホールは「楽しんで」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 L・マグワイア -15 L・コ -15 3 イ・ジョンウン6 -10 G・ドライバーグ -10 5 B・ヘンダーソン -9 A・ノルドクビスト -9 7 D・カン -8 畑岡奈紗 -8 P・アナナルカルン -8 キム・ヒョージュ -8 順位の続きを見る

3日目は全身蛍光イエローでプレー

3日目は全身蛍光イエローでプレー(撮影:ALBA)

CMEグループ・ツアー選手権 3日目◇19日◇ティブロンGC(米フロリダ州)◇6556ヤード・パー72>

「日本ではちょっと…、アメリカならと思って。はじめてです」と全身蛍光イエローで登場した古江彩佳。出だしから連続バーディを決める好発進で上位を追ったが、4番パー4で池につかまりダブルボギー。4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「72」と伸ばせず、トータル3アンダーの28位タイで今季米最終ラウンドに向かう。

古江彩佳が初日終了後のパーティでゴージャスに変身!【写真】

出だしはロングパットが入るなど流れをつかんだ。アゲインストが吹く序盤4ホールは古江にとって距離も長くなるところだが、うまくスタートした矢先の4番。「8番と9番のあいだのクラブで」と、セカンドの番手選びが運命を分けた。結果的に大きめの8番を抑えて打ったが、これが強く入り左の池に吸い込まれた。

「最初のスタートがよかっただけに、まだイーブンで収まってるという気持ちでリスタートというイメージで、ショットも悪くないと信じながら回りました」と連続バーディが帳消しになりながらもガマンを続けた。その後10番でバーディを奪い返して盛り返したが、終盤では連続ボギー。それでも17番ではユーティリティのアプローチでピンに寄せてバーディ。なんとかスコアを落とさずに終えた。

ルーキーイヤーと戦ってきた古江にとって、これで残すは最終日のみ。「きょうもすごく楽しめたのであしたも楽しめるように頑張りたい」。古江が好んで着る、蛍光イエローのようなすっきり明るいゴルフを見せて欲しい(文・高桑均)

関連記事