
米ツアー来季出場権をかけたQT・ステージ2 識西諭里はスコアを伸ばせず61位タイに後退 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
識西諭里はつらくも後退(写真は11月上旬)(撮影:福田文平)
ハリケーン“イアン”によって開催が1カ月延期されていた、米国女子ツアーの来季出場権をかけた予選会、クォリファイングトーナメント(QT)ステージ2の第2ラウンドが終了した。
米フロリダ州・プランテーションG&CCのボブキャットコースとパンサーコースの2コースを使い行われるステージ2に、日本から唯一出場している識西諭里(おにし・ゆり)は、初日にパンサーコースを回って1オーバー・43位タイで滑り出し。この日はボブキャットコースを、3バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「74」で回り、トータル3オーバー・61位タイに順位を落としている。
ステージ2は4日間72ホールをプレーし、30位タイまでが11月〜12月にかけて行われる8日間144ホールの最終決戦『Qシリーズ』に進出できる。現在、ボーダーとなる28位タイはトータルイーブンパーとなっている。
勝みなみと西村優菜はすでにQシリーズからの出場を決めており、昨年は渋野日向子と古江彩佳が、このQシリーズを突破し、米女子ツアーの出場権をつかんだ。
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