最終プロテストを発熱で棄権した幡野夏生 その悔しさをぶつけて2位タイ発進 マイナビネクストヒロイン最終戦 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
明るくしゃべりながらラウンドするのが幡野夏生(左)のスタイル 同組の山本彩乃(右)のバーディを一緒によろこぶ(写真・山田浩一郎)
<マイナビネクストヒロインゴルフツアー◇最終戦マイナビネクストヒロインファイナル 初日◇17日◇東千葉カントリークラブ東コース(6562ヤード・パー72)>
将来ツアーで活躍することを目指す、JLPGAプロテスト合格前の若手女子ゴルファーが経験を積むための場として、2019年に始まったマイナビ ネクストヒロインゴルフツアー(共催:株式会社マイナビ、グローバルゴルフメディアグループ株式会社、GOLF Net TV株式会社)。
17日から2日間の日程で、今季12戦目となる最終戦「マイナビネクストヒロインファイナル」が東千葉CC東C(千葉県)で行われている。この最終戦は賞金総額1000万円、優勝賞金は500万円。出場資格は、マイナビネクストヒロインツアー(以下、MNGT)の年間ポイントランキング1〜30位までとワイルドカード(敗者復活戦)の上位2人を加えた32人の選手だ。
「私は今大会が最後の最後。来年は出場資格を失います。それだけに今大会は絶対に勝ちたい。優勝賞金もほしいです」と話したのは、幡野夏生。
この日は6バーディ・3ボギーで3アンダー2位タイ。首位の鍋島海良とは2打差。優勝賞金500万円は、十分射程圏内だ。
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