来季出場権かけた欧州Qスクール 久常涼は10位、金谷拓実は66位で最終ラウンド進出 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
久常涼は出場権獲得圏内で最終ラウンドへ(撮影:岩本芳弘)
<欧州男子Qスクール最終ステージ 4日目◇14日◇インフィニタム(スペイン)◇7001ヤード・パー72(レイクスコース)、6944ヤード・パー72(ヒルズコース)>
来季の出場権をかけた欧州ツアーのQスクール最終ラウンドは4日目の競技が終了。レイクスコースをプレーした久常涼は6バーディ・ボギーなしの「65」と6つ伸ばして、トータル14アンダーの10位タイに浮上した。
もうひとりの日本勢・金谷拓実はヒルズコースをラウンド。4バーディ・1ボギーの「69」と3つ伸ばしたものの、トータル6アンダー・66位タイと順位はややアップとなった。
これで4日間の予選ラウンドが終了。トータル6アンダー・66位タイまでの72名が最終ラウンドに進出することとなり、久常と金谷はその“第一関門”を突破した。残り2ラウンドは全選手がレイクコースでプレーし、6日間を終えて、上位25位タイまでに来季出場権が与えられる。
現在のトップは3日目、4日目と連日「65」をたたき出してトータル21アンダーまで伸ばしたシモン・フォルシュストローム(スウェーデン)となっている。
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