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大山志保に「トーナメント特別保障制度」を適用 プライバシーの観点から理由非公開 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
大山志保が戦線離脱…元気に戻ってきてほしい(写真はアース・モンダミンカップ)(撮影:GettyImages)
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は14日(月)、大山志保に「トーナメント特別保障制度」を適用することを発表した。適用の理由については、選手のプライバシー保護に配慮して公開されていない。
今年45歳になった大山はシード最年長選手。今季開幕戦は体調不良で出場を見送り、2戦目「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」でシーズンをスタートさせていた。今季は10試合に出場し4度の予選落ちがあったものの、明治安田生命レディスで7位タイ、「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」で6位タイに入るなどの活躍。しかし、6月の「アース・モンダミンカップ」以降は「両足首痛」により欠場が続いていた。
同制度が適用されると、復帰後は対象期間中に欠場した試合数と同数の試合の出場が保障される。大山の場合、復帰後、「日本女子オープン」、「TOTOジャパンクラシック」、「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」を除く連続22試合に出場することが可能となる。
さらに今季獲得したメルセデス・ランキングポイント(129.01pt)もプールされ、復帰後の保障競技において獲得したポイントとの合計が今季メルセデス・ランキング50位内に相当するポイント数であれば、シード権を獲得することができる。
大山は2017年にも「頚椎間板ヘルニア」によりトーナメント特別保障制度が適用されている。
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