• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 「アッという間の1年」も残りわずか 古江彩佳が残り2戦で目指すもの | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

「アッという間の1年」も残りわずか 古江彩佳が残り2戦で目指すもの | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

古江彩佳の米ツアーも残り2戦(撮影:ALBA)

ペリカン女子選手権 事前情報◇8日◇ペリカンGC(米フロリダ州)◇6341ヤード・パー70>

昨年12月の予選会を突破し本格参戦してきた米国女子ツアーも残すところあと2試合。古江彩佳が今年1年を振り返って思うのは「すっごい早かったなと思います。アッという間でした」。

意外なこだわり!ドレス姿の古江彩佳がファッションのポイントを語る【動画】

1月末からのフロリダ連戦でスタートした米ツアーの旅も、おなじフロリダの2連戦で最後を迎える。10月上旬のカリフォルニアでの戦いを終えて帰国したあとは連覇を達成した「富士通レディース」をはじめ国内3戦を戦った。上々の仕上がりで再び戻ってきた米本土のフィナーレで「上位で戦うことがベストなので、上位にいけたらと思います」と、ラストスパートに強い気持ちを込める。

先週の「TOTOジャパンクラシック」を5位タイで終え、兵庫県の自宅に戻りその日は深夜2時半に起床。大阪空港から東京、テキサス州ダラスを経由、そして今週の会場があるフロリダ州タンパに到着したのは現地午後2時半。自宅を出てからほぼ24時間後。鉄人ぶりを発揮する古江にとっても、「最初の数日は出るかも」とやや疲れが心配だが、ここまで来れば突っ走るしかない。

「悪くはないかと思います。ショットはそこそこで、あとはパター次第でスコアがでるかどうか」と、早速火曜日は朝からコース入りし18ホールを回った。距離も短くフラットなコースだが、難易度を上げるのがグリーン周りとグリーンの傾斜。大きく落ちる傾斜やコブ、グリーン上でも左右が高く真ん中が低くなった変則3段グリーンや、手前から奥に傾斜していながら、なおかつ左右に傾斜が落ちるグリーンなど、「いろんなクラブをつかうシチュエーションが多そう」と、寄せのバリエーションが必要になりそうだ。

関連記事