大西魁斗は来季米国行きに着々、桂川有人は苦戦 日本賞金王が首位キープ 米下部ツアー予選会 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
大西魁斗が来季の米国行きへ着実に進んでいる(撮影:岩本芳弘)
<コーンフェリー・ツアー Qスクール 3日目◇6日◇ランディングクラブ(米ジョージア州)◇マーシュウッドGC=7000ヤード・パー71、マグノリアGC=6954ヤード・パー70>
来季の米国男子下部ツアー(コーンフェリー・ツアー)出場権をかけた最終予選会は、第3ラウンドが終了。マグノリアGCをプレーした大西魁斗は、4バーディ・3ボギーの「70」と伸ばした。これでトータル8アンダーの6位タイ。順位こそ前日より1つ落としたが、来季出場権へ向け着実に歩みを進めている。
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桂川有人はマーシュウッドGCで苦戦した。バーディとボギーは4つずつだったが、18番でトリプルボギーを叩き大きく後退。トータル5オーバー・112位タイで最終日に入ることになった。
2位に4打差のトータル13アンダーでトップに立つのは、昨季日本ツアー賞金王のチャン・キム(米国)。来季の下部ツアーフル出場権をかけ、ラスト18ホールに入る。
この予選会で1位になると来季のツアーフル出場権を獲得。2〜10位タイまでは第3回リオーダー(12試合)まで、11〜40位タイまでは第2回リオーダー(8試合)までの出場権を確保することができる。40位以降でも第1回リオーダー(4試合)まで出場可能な選手もいるが、あくまで流動的なものとなる。
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