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1日限りの久々タッグ 馬場咲希の『66』を後押しした父の一言「攻める気持ちで」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 ファン・ティンシュアン -11 2 N・ボンタベーラプ -9 3 Lee,Hyosong -7 荒木優奈 -7 Malixi,Rianne Mikhaela -7 6 馬場咲希 -6 H・ユールー -6 Lim,Jiyoo -6 9 V・ディン -5 橋本美月 -5 順位の続きを見る

久しぶりに父とコンビを組んだ馬場咲希

久しぶりに父とコンビを組んだ馬場咲希(撮影:ALBA)

<アジアパシフィック女子アマチュアゴルフ選手権 最終日◇6日◇サイアムカントリークラブ ウオーターサイドコース(タイ)◇6309ヤード・パー72>

アジア太平洋地域ナンバー1決定戦に出場した馬場咲希(代々木高2年)。最終日に「66」をマークして、終わってみれば6位タイ。この最終日の飛躍を支えたのは、父の哲也さんだった。

馬場咲希に密着、17歳の素顔【動画】

3日目までは現地のハウスキャディにキャディバッグを運んでもらっていた。ラウンドを見守っていた父は、3日目にショートパットを外す娘の姿を見て、最終日にキャディをすることを提案。「全米女子アマ」を制する前は、父と二人三脚で試合に臨んでいたが、最近は父の出番はなく、久しぶりのタッグとなった。

ハウスキャディと言葉が通じずに一人で黙々とラウンドをしていたが、「お父さんがキャディをやってくれていろんな話をしながらラウンドできたので、ありがたい」と、最終日は終始明るい表情を見せていた。

ラウンド中の父はただの話し相手だけではない。自信を無くしていた娘の背中を押す役目も担っていた。飛距離が武器の馬場は、3日目までのパー5の累計スコアは2バーディ・2ボギーのイーブンパー。バーディが欲しいホールとしては少々寂しい。だが、最終日は4つのうち2つのホールでバーディを奪った。「3日目までとパー5の攻め方を変えてバーディが獲れました」と話したが、大きく変化したのは後半の6番と8番である。

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