3年ぶりに日本で行われた米ツアー　一番飛ばしたのは笹生優花！畑岡奈紗が14位、渋野日向子は48位 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 G・ドライバーグ -20 2 永井花奈 -16 3 L・グラント -15 4 西村優菜 -13 5 古江彩佳 -12 山下美夢有 -12 上田桃子 -12 8 勝みなみ -11 吉田優利 -11 10 L・ヴ -10 順位の続きを見る

見事1位となった笹生優花（撮影：佐々木啓）

＜TOTOジャパンクラシック 最終日◇6日◇瀬田ゴルフコース北コース（滋賀県）◇6616ヤード・パー72＞

コロナ禍のためここ2年は日本ツアーの単独開催となっていた「TOTOジャパンクラシック」だが、今年は3年ぶりに米ツアーとして開催。世界ランキング1位となったアタヤ・ティティクル（タイ）が出場するなど瀬田は大いに沸いた。

1位に輝いた笹生優花のドライバースイング【動画】

そんな4日間のドライビングディスタンスが発表された。今大会は予選落ちがなく、棄権した1名を除けば全員が72ホールをプレー、それで出された数字だからいつも以上にリアルなランキングとなっている。

栄えある1位となったのは、4日間トータルで平均270.75ヤードを飛ばした笹生優花。2日目を終えて最下位と出遅れが響いて51位タイに終わったが、大会最終日にイーグルを奪うなど持ち前の飛距離で大いに大会を盛り上げた。

2位となったのは平均270.125ヤードだったマリア・ファッシ（米国）。1ヤード以下の争いで笹生の後塵を拝したが、4日目の4番ホールでは294ヤードと計測ホールで最長のドライブを披露した。3位にはリン・グラント（スウェーデン、267ヤード）、4位にポーリーヌ・ルサン-ブシャール（フランス、263.625ヤード）、そして渡邉彩香が263ヤードで日本ツアーメンバー最上位となる5位に入った。