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堀川未来夢の“0.2打”にこだわったマネジメントの勝利 1Wは2回のみで「去年の半分以下」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 堀川未来夢 -17 2 岩田寛 -15 出水田大二郎 -15 河本力 -15 5 池村寛世 -14 6 稲森佑貴 -13 7 永野竜太郎 -12 李尚熹 -12 9 H・W・リュー -11 大岩龍一 -11 順位の続きを見る

堀川未来夢、徹底したマネジメントとショット力で昨年の屈辱を晴らした

堀川未来夢、徹底したマネジメントとショット力で昨年の屈辱を晴らした(撮影:鈴木祥)

マイナビABCチャンピオンシップ 最終日◇6日◇ABCゴルフ倶楽部(兵庫県)◇7217ヤード・パー72>

昨年大会ではトップタイからスタートしながら、浅地洋佑に終盤逆転されて2位に終わった堀川未来夢。今年はその浅地の優勝スコアであるトータル16アンダーを1打上回るトータル17アンダーまで伸ばして雪辱を果たした。そこには“0.2打”にこだわる徹底したマネジメントがあった。

ボールの軌道が低い! 堀川未来夢のスティンガーショット【写真】

「去年の悔しさを晴らすためにも、今週は練習ラウンドからパッティングの距離感だったり、マネジメントをしっかりして、自分のプラン通りに4日間進んだ。優勝できてうれしいですね」

確かに4日間のスコアを見ると、昨年と酷似している。トータル4アンダーで予選を通過し、3日目に大きく伸ばして優勝争いに食い込むところまで同じ。昨年は最終日に伸ばしきれずに逆転を許したが、今年は「目指していた5アンダーで回ることができて、納得のゴルフでした」という。

練習ラウンドから心がけたのは、3日目と最終日にスティンプメーターで13.5フィートと、今年最速となったABC名物の高速グリーン対策だ。

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