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“カップ破壊弾”も実らず… 渋野日向子はスコアを伸ばせず「ただただ情けない」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 上田桃子 -14 2 G・ドライバーグ -13 3 山下美夢有 -12 4 西村優菜 -10 L・グラント -10 藤田さいき -10 イ・ジョンウン6 -10 小祝さくら -10 9 P・アナナルカルン -9 永井花奈 -9 順位の続きを見る

唇をかむシーンが多かった

唇をかむシーンが多かった(撮影:佐々木啓)

TOTOジャパンクラシック 3日目◇5日◇瀬田ゴルフコース北コース(滋賀県)◇6616ヤード・パー72>

「ただただイライラする1日、情けない」。2バーディ・2ボギーというスコア以上に「ショットでチャンスを作れないし、つけても入らない。いい流れを作れなかった」というこの日のどんよりした天気のようなプレーに、肩を落とした。

渋野日向子、ふがいない1日を振り返り何を語った?【動画】

ショット全体が悪いことが、何よりもしんどい。特にパー5ではこの日もバーディを獲れなかった。原因は明確で3打目をチャンスにつけられなかったこと。最初の13番ではピン手前に着弾もスピンと傾斜で大きく戻り12メートルに乗せただけ。次の16番でも同じように大きく手前に戻ってしまった。

さらに18番ではピンまで残り92ヤードから「やっと打てた」といい感触で3度目の正直かと思いきや、ピンに直撃するとボールはそのまま落下、カップの一部を削って大きく手前に戻ってしまった。「はじかれてしまいましたね…」とここもパー。最後のパー5となる1番でも同じように傾斜とスピンバックで10メートル以上戻りスコアを伸ばせなかった。

ウェッジだけではない。「左足下がりでシャンクのような球が2度も出てしまった」と傾斜地からのショットにも不安を残す。「そもそも平らなところからもちゃんとした球が出ていない」とネガティブな言葉が口をつく。

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