「上だけを見て行かないと」渋野日向子はグリーン上で苦戦し不満の3オーバー発進 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 鈴木愛 -7 上田桃子 -7 3 古江彩佳 -6 小祝さくら -6 5 山下美夢有 -5 6 渡邉彩香 -4 セキ・ユウティン -4 堀琴音 -4 永井花奈 -4 10 イ・ジョンウン6 -3 順位の続きを見る
渋野日向子、伸ばしあぐねた初日を振り返った(撮影:佐々木啓)
<TOTOジャパンクラシック 初日◇3日◇瀬田ゴルフコース北コース(滋賀県)◇6616ヤード・パー72>
大きな声援を背にスタートしていった渋野日向子だったが、初日は1バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「75」でまわり、3オーバーでホールアウトした。
この日の渋野はパーオンこそするものの長いバーディパットが残り、なかなかチャンスを生み出せずに苦戦。パッティングも入らず。5番のパー4では2打目をバンカーに入れて寄らず入らずのボギー。同じく10番でも寄らず入らず、また入らずのダブルボギーと3オーバーまで落としていった。
「4、5メートルがショートして手前で切れていったのが多かったしもったいなかった。短いのも引っかけて外したのが残念です」と話すとおり、その後はバーディをひとつ獲ったが、伸ばせない展開が続く。そして17番のパー4ではティショットを大きく右に行き林の中へ。ここでアンプレヤブルを宣言しティに戻るというトラブルに見舞われる。それでも4打目を2メートルにつけるとこれを入れてナイスボギーとした。
「試合となると打ち切れない部分がありました」とグリーン上で厳しい初日となっても、予選落ちがない本大会だけに、まだまだ挽回のチャンスは残っている。「上だけを見て行かないとですね」と前を向き、残り3日間で挽回を期す。
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports