タイでアジア太平洋ナンバー1決定戦が3日開幕　全米女子アマ覇者の馬場咲希、連覇を狙う橋本美月ら日本勢は6人が出場 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

馬場咲希ら6人がアジア太平洋地域最強決定戦に挑む（撮影：ALBA）

＜アジアパシフィック女子アマチュアゴルフ選手権 事前情報◇1日◇サイアムカントリークラブ ウオーターサイドコース（タイ）◇6309ヤード・パー72＞

先週はタイのアマタスプリングで「マスターズ」と「全英オープン」をかけたアジア太平洋地域ナンバー1決定戦が行われ、日体大2年の鈴木隆太が優勝争いに絡み大会を盛り上げた。今週は同じくタイのサイアムカントリークラブに舞台を移して、女子のアジア太平洋地域ナンバー1決定戦が行われる。

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女子大会は2018年に第一回大会が行われ、20年はコロナ禍の影響で中止。今年で4回目となる。アジア太平洋地域の21カ国、86名が出場。3日（木）から4日間にわたって行われる。

優勝者には海外メジャーの「AIG女子オープン」（全英）、「アムディ エビアン・チャンピオンシップ」のほか、「ハナフィナンシャルグループ選手権」、オーガスタナショナルで開催される「オーガスタナショナル女子アマ」の出場権が付与される。

18年大会は、今年ルーキーながら10月31日付けの世界ランキング1位に立ったアタヤ・ティティクル（タイ）が優勝。19年は安田祐香、21年は橋本美月と日本勢が連覇中。今年は日本勢の3連覇がかかる。