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国内女子ゴルフの最終プロテストがいよいよスタート ところで何人が通るの? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

昨年11月の最終プロテストに合格したメンバーはすでにツアー優勝を果たしている(撮影:GettyImages)

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の2022年度最終プロテストが1日(火)から4日間の日程で茨城県の大洗ゴルフ倶楽部で実施される。

プロテストに挑む選手たち 直前の表情をお届け【フォトギャラリー】

コロナ禍のため20年度は延期され昨年6月に行われ、11月には21年度ぶんが実施。今年は通常通りのスケジュールで8月から1次、2次と行われついに最終プロテストの時期を迎える。

最終プロテストには、勝ち上がってきた選手たち101人がエントリーしており、最後の戦いに挑むことになる。ところで、この101人のうち何人が合格を果たすのか。あらためて最終プロテストの要綱をおさらいしてみよう。

まず競技は72ホールのストロークプレーで行われ、54ホール終了時点で一度“カット”が行われる。このカットを通過して第4ラウンドに進むのは80位タイまでの者、もしくは20位に8打差までの者のうち、いずれか人数の多い方。つまり、3日目を終えて下位に沈むと、その時点で合格の道は閉ざされる。

そしてこの第一関門を突破した者による最後の18ホールを終えて、20位タイまでの者が晴れて合格となるわけだ。

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