西郷真央がミズノの謎1Wで首位発進。時松隆光ら男子も投入だが…

時松隆光、西郷真央が謎のドライバーでスコアを伸ばす!?(撮影:GettyImages)

樋口久子 三菱電機レディス 初日◇28日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)◇6650ヤード・パー72>

今季5勝の西郷真央が、ボギーなしの6バーディ「66」で首位発進だ。2戦前からアイアンを[▶▶▶国内女子“ショットメーカー”のアイアンに変更が相次ぐ!?]()

未発表のプロトタイプと見られるドライバーヘッド。国内男子ツアー「HEIWA・PGMチャンピオンシップ」でも、ミズノ契約の時松隆光や武藤俊憲、小鯛竜也らが投入していた。

特に注目なのが時松で、2日目を終えて6アンダーの11位タイと上位に食い込んでいる。今季のドライビングディスタンスが273.12ヤード(99位)、FWキープ率が59.59%(18位)の時松だが、大会2日を終え平均277.5ヤード(57位)と飛距離を伸ばして見える。

既に試合投入されている通り、R&Aの適合リストには当該商品と思しきプロトタイプが登録済みで、『ST-X』『ST-X PLTNM』『ST-Z』なるヘッドが確認できる。そして、画像のように、歴代『ST』シリーズのヘッドとは異なり、過去作の『Mizuno Pro model-S/E』のようなブルーカラーの装飾も見られる。

これは2023年モデルの最新ヘッドなのか、それとも、単なるプロ個別のプロトタイプなのか。引き続き、動向に注目していく。

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