近隣コースへ移動 畑岡奈紗のタイトル防衛大会はLAからLA近郊に変更 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
畑岡奈紗が優勝した今年の大会はハリウッドのお膝元だった(撮影:GettyImages)
今年4月、米カリフォルニア州ロサンゼルスで開催された「DIOインプラントLAオープン」は畑岡奈紗が2位に5打差をつける圧勝で米ツアー6勝目を飾ったが、そのタイトル防衛がかかる来年大会は同じロサンゼルス郊外のパロス・ベルデスエステーツのパロス・ベルデスGCでの戦いとなる。26日、LPGAツアーが発表した。
DIOインプラントLAオープンは3月30〜4月2日、男子メジャーの「マスターズ」前週に開催され、出場144名で賞金総額は175万ドル(約2億5375万円)と前年より25万ドルアップされる。
「DIOインプラントLAオープンが再びロサンゼルスに戻ってくることを発表できてとてもうれしい。パロス・ベルデスGCは選手にも人気のコースの一つ。サンタモニカ湾を見渡すすばらしいコース」とLPGAツアーのサマン会長はコメントを発表した。
一方、今年の開催コースだったロサンゼルス市内の名門コース、『ハリウッドサイン』を望むウイルシャーCCでは新たな大会が開催される予定。4月27〜30日に「ザ・ニューイーグルLA選手権」として、賞金総額300万ドル(約4億3500万円)の大会が行われる。
今季は2週連続でロサンゼルスでの大会だったが、2023年は1カ月のあいだをとっての開催となる。(文・武川玲子=米国在住)
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