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11番のダブルパーには「プッチン、カッチン(笑)」 渋野日向子は通算2アンダーで最終日へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 A・ティティクル -15 2 L・コ -14 A・リー -14 4 L・ヴ -13 5 C・ヘジン -12 キム・ヒョージュ -12 7 キム・ミンソル -11 8 A・ジュタヌガーン -10 9 A・リー -9 L・グラント -9 順位の続きを見る

ロストボールの後バンカーでも苦しみ『+4』 それでも盛り返した

ロストボールの後バンカーでも苦しみ『+4』 それでも盛り返した(撮影:ALBA)

BMW女子選手権 3日目◇22日◇オークバレーCC(韓国)◇6726ヤード・パー72>

後半11番で、まさかの『+4』。途中、大きく後退するダブルパーを叩きながらも、そこからの巻き返しで渋野日向子はトータル2アンダーをキープした。

ラウンド終了直後の渋野日向子のインタビュー動画が現地から届きました!

スタートから安定のプレーが続いた。1番で奥4メートルを沈めてバーディ発進すると、7番パー3ではティショットは手前7メートルと距離を残したが、続くパットを決める。それ以外のホールも、短いパーパットを決めていく危なげない展開。2つ伸ばしトータル4アンダーで折り返した。

だが、このムードが一変するできごとが11番パー4で起こる。ドライバーでのティショットが左に大きく曲がると、これが林の茂みに“消えた”。捜索もむなしくロストボールとなると、事前に打っていた暫定球へ。ただこれも右のバンカーのアゴ付近と苦しいライで、4打目は、そのアゴに当たり元の位置に戻されるなど踏んだり蹴ったりだ。結果的に、ここでクワドラプルボギーを叩くことになってしまう。

「グリーン上に行くまで、“まんギレ”で、プッチン、カッチン(笑)。最近で一番キレました」と振り返ったが、それでも前を向いて次のホールへ。すると13番、15番で2つのバーディを奪い、なんとかパープレーでしのぎきった。

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