古江彩佳は“ホームラン”も小技でカバー 「アンダーで回れてよかった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 河本結 -7 原英莉花 -7 3 阿部未悠 -6 佐久間朱莉 -6 5 金田久美子 -5 沖せいら -5 脇元華 -5 8 菊地絵理香 -4 申ジエ -4 吉本ひかる -4 順位の続きを見る
古江彩佳はまずまずの滑り出し(撮影:福田文平)
<NOBUTA GROUP マスターズGC レディース 初日◇20日◇マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6585ヤード・パー72>
ツアー史上初の2週連続大会連覇に挑む古江彩佳は、3バーディ・1ボギーの「70」で回り、27位タイでの滑り出し。「きょうのゴルフのなかではアンダーで回れたのはよかったな」と及第点のスタートに胸をなでおろした。
出だしの10番からおよそ2メートルのチャンスにつけるも“おはようバーディ”とはならず。それでも12番パー5できっちりスコアを伸ばし、しびれる距離のパーパットも決めるガマンが続いた。
しかし、折り返しの18番パー4。「セカンドがちょっと難しかった」と、バンカーに足がかかるラフからの2打目がグリーン手前のバンカーに。そしてそのバンカーショットは「カツっと当たっちゃった」とまさかの“ホームラン”。グリーン奥のギャラリースタンドに打ちこんでしまった。
試練は続く。救済を受けてドロップした場所は左足下がりのラフで、ピンまで距離があるものの落としどころが狭いショートサイド。それでも「難しかったけれど、うまく寄せられて、それを入れられた」と、上りの3メートルにつけて“ガッツボギー”。最小限のロスに留めて流れを切らさず、後半の2バーディにつなげた。
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