韓国、日本、フロリダ、そして国内も? 渋野日向子ら米ツアー日本勢の今後の出場予定 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
渋野日向子と笹生優花ら米ツアー勢の今後の予定は(撮影:ALBA)
20日(木)に開幕する米国女子ツアーアジアシリーズ初戦の「BMW女子選手権」は、韓国開催で78人が出場。予選カットなしで4日間の日程で行われ、日本勢では畑岡奈紗、渋野日向子、笹生優花が参戦する。古江彩佳は国内女子ツアー参戦のため出場を見送った。
今大会が終わると、米ツアーは1週空いて日本へ。滋賀県の瀬田ゴルフコースで「TOTOジャパンクラシック」が開催される。中国、台湾の大会が中止になったため韓国、日本と2試合のみの寂しいアジアシリーズとなっているが、日本勢にとっては国内ツアーに参戦できる機会ともいえる。そこで、米ツアー勢の今後の予定をおさらいしよう。
先週は中国で開催予定だった大会が中止となったため、古江は連覇がかかった所属先主催の「富士通レディース」に出場し、見事に優勝を飾った。来週は台湾での開催が予定されていたものの中止に。同週開催の国内ツアー「樋口久子 三菱電機レディス」には畑岡と渋野が参戦することが決まっている。
そしてTOTOでは畑岡、渋野、古江、笹生の米ツアー日本勢最強カルテットが、日本のファンを湧かせることになる。国内ツアーで結果を残してきた山下美夢有、西郷真央、稲見萌寧、西村優菜らとしのぎを削る大会は大きな注目が集まることになりそうだ。
そのTOTOだが、一部の米ツアートップランカーは欠場を発表している。アジアシリーズが“穴あき”日程となってしまったこともあるが、TOTOの翌週には米国フロリダ州で「ペリカン女子選手権」、そして翌週には年間女王を決める最終戦の「CMEグループ・ツアー選手権」が控えるため、ここに備えたいというのもTOTO欠場のひとつの理由だ。
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