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古江彩佳が帰国凱旋のホステス大会で連覇 日本開催の米男子ツアーでは若手奮闘【先週の主要ツアー振り返り】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

強すぎる…大会4戦3勝の古江彩佳(写真右)とローアマ獲得の馬場咲希(撮影:鈴木祥)

日本で唯一行われる米国男子ツアーと国内女子ツアーが千葉県で同時開催。連覇に挑んだ松山英樹、古江彩佳には明暗が分かれる結果となった。先週のツアーを一挙におさらいする。

松山組は大ギャラリー【写真】

■国内女子「富士通レディース」(14〜16日、千葉県・東急セブンハンドレッドクラブ、賞金総額1億円)

古江彩佳がトータル16アンダーで逃げ切り今季初優勝、ツアー通算8勝目を遂げた。今シーズンは米国女子ツアーを主戦場にしている古江は、7月の「トラストゴルフ・スコティッシュ女子オープン」でツアー初優勝を挙げて、今大会が国内凱旋。福嶋晃子以来史上2人目となるホステス大会での連覇を達成した。

2019年に同大会でアマチュア優勝を古江は、20年大会2位、21年大会で優勝と、これで4戦3勝。圧倒的強さを見せつけている。

1打差の2位にルーキーの岩井明愛(あきえ)、2打差の3位に新垣比菜が続く。2週連続Vに臨んだ小祝さくらはトータル9アンダーの10位タイ、「全米女子アマ」覇者の馬場咲希(代々木高2年)は最終日に「75」と崩れたものの、トータル2アンダー・49位タイでローアマチュアに輝いた。

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