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松山英樹は4つ伸ばすも首位と10打差 連覇厳しく「50台を出さないと勝てない」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 R・ファウラー -14 2 K・ブラッドリー -13 3 A・パットナム -12 4 V・ホブラン -11 5 M・マクニーリー -10 C・チャンプ -10 H・バックリー -10 8 S・ティーガラ -9 M・ネスミス -9 T・ムーア -9 順位の続きを見る

松山英樹、最終日の猛チャージで習志野を熱狂させたい

松山英樹、最終日の猛チャージで習志野を熱狂させたい(撮影:岩本芳弘)

ZOZOチャンピオンシップ 3日目◇15日◇アコーディア・ゴルフ 習志野CC(日本・千葉県)◇7079ヤード・パー70>

連覇への道は険しい。49位タイから出た松山英樹は5バーディ・1ボギーの「66」と4つ伸ばし、トータル4アンダー・31位タイに順位を上げたが、首位との差は10打から縮まらなかった。

ギャラリーから熱い声援を送られた松山英樹【写真】

スタートの10番パー4のティショットを大きく右に曲げたが、2打目を3メートルに乗せてパー発進。続く11番パー4も2打目をミスして右手前のガードバンカーにつかまったものの、きっちり1メートルに寄せてしのぐ。12番パー4では1打目、2打目とナイスショットを続けて、2メートルを沈めてバーディ先行。前半はさらに2つ伸ばして折り返す。

だが、後半ではバーディチャンスをなかなか決められない。5番パー3でボギーとして迎えた7番パー3で、右奥から3メートルを沈めてようやく後半初バーディ。「感動した」というほどの大ギャラリーの声援を受けて、安どの表情を浮かべた。続く8番パー4では、手前のガードバンカーからの3打目を直接決め、左手を大きく挙げて歓声に応えるなど、終盤はギャラリーを沸かせるプレーを見せた。

初日、2日目よりもパットがよく決まりスコアを伸ばせたが、「首位と差を縮めるという意味では8〜9アンダーは必要だと思っていたので、もっとパッティングを入れないといけない。それができなくて残念」と連覇を目指すためにはバーディの数が足りなかったと話す。

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