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メジャー2勝のコリン・モリカワが“縁側”で語るウェアのこだわり 日本に来て空港で困ったことも… | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

コリン・モリカワが大会会場の“縁側”に座ってトークショー(撮影:福田文平)

ZOZOチャンピオンシップ 事前情報◇11日◇アコーディア・ゴルフ 習志野CC(日本・千葉県)◇7041ヤード・パー70>

11日、昨年に続いて「ZOZOチャンピオンシップ」に出場するコリン・モリカワ(米国)が大会会場にある[ZOZOで撮影! コリン・モリカワのドライバースイング【連続写真】]()

現在25歳のモリカワは、メジャー2勝を含む米ツアー通算5勝のショットメーカー。父親はハワイ出身の日系米国人で“モリカワ”の名字を持つが、日本語は話せない。子どもの頃は日本についての知識はあまりなく、「大人になって日本の文化を知っていく中で、両親が小さい頃に教えてくれたことが、アジアの文化から来ているんだろうなと年々感じている」と話す。

そんなモリカワが日本に来て困ったことがある。「今朝(火曜日)日本に着いて、空港の税関の職員が“モリカワ”という名字を見て、日本語で話しかけられちゃった。ポカーンとしてしまったね」と笑う。それでも「日本の皆さんが親しみを持っているところに帰って来るのは、自分の気持ちとしてはうれしい」と悪い気はしていない。

火曜日はコースに来て練習とハーフラウンドで汗を流したが、やはり日本に着いたばかりのその目は眠そう。そんなモリカワの時差ボケ対策は「寝ないこと(笑)」と即答。「明るい昼間の時間を起きて過ごす。時間通りの過ごし方をすれば、時差ボケを克服できると思う」と語った。

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