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キム・ジュヒョンがいきなり3位にランクイン 松山英樹は76位後退【フェデックスカップランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

20歳の新鋭が堂々の2勝目、そしてポイントランキングも上位スタートを切った(撮影:GettyImages)

米国男子ツアーの2022-23年シーズンは3試合目が終了。『フェデックスカップランキング』が更新され、「シュライナーズ・チルドレンズ・オープン」でツアー2勝目を飾った20歳、キム・ジュヒョン(韓国)がいきなり3位にランクインした。

松山英樹のスイングを徹底分析【写真】

4日間ボギーフリーでの勝利は19年「ウィンダム選手権」で優勝したJ.T.ポストン以来。また、1996年のタイガー・ウッズ(米国)以来、21歳になるまえに米ツアー2勝したという快挙Vを成し遂げたジュヒョン。今季自身初戦だったが、いきなり500ポイント(pt)を獲得し、ランキング上位から新シーズンをスタートさせた。惜敗したパトリック・キャントレー(米国)は245ptを獲得して8位につけている。

同大会に出場しなかった松山英樹は通算28ptで変わらず。57位から76位へと後退した。いよいよ今週はディフェンディングチャンピオンとして迎える「ZOZOチャンピオンシップ」が開催。日本で行われる米男子ツアー唯一の試合で、優勝の500ptを獲得したいところ。

レギュラーシーズン終了時点でのフェデックスカップランキング上位70位までが来季のシード権を獲得するとともに、3試合で構成されているプレーオフシリーズに進出。最終戦の「ツアー選手権」では順位に応じた特別ボーナスが与えられる。昨年王者のローリー・マキロイ(北アイルランド)はボーナスとして1800万ドル(約24億円)を手にした。

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