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シード権ボーダーラインから安全圏浮上へ 岩井明愛はホステス大会で「トップ3は欲しい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ホステス大会でビッグポイントをねらう(撮影:佐々木啓)

スタンレーレディスホンダ 事前情報◇6日◇東名カントリークラブ(静岡県)◇6570ヤード・パー72>

来季のシード権争いまで、残りあと6試合。50位以内に与えられるシード権だが、岩井明愛は現在51位のボーダーラインにつけている。「やっぱりひとつ大きな順位、トップ5、トップ3とかは欲しいな」と安全圏内浮上を狙っている。

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さらに今大会は“Honda”所属の岩井にとってはホステス大会。「あんまり違うものはない」とは言いながら、その笑顔が浮かぶ岩井の帽子のつばには『Honda』のロゴが輝く。「ホステスでの大会なので、楽しみだなっていう気持ちはあります」と、より一層の気合を入れた。

ホステスプロとして、開幕前日にはプロアマにも参加。雨の中での18ホールとなったが、しっかりコースを確認した。「いつも通りキレイでした。きょうは雨だったのでグリーンは止まりやすい」と話し、これから最終調整を進めていく。調子は悪くなく、先週苦戦したフェアウェイキープについても「今週は広い印象だから、フェアウェイキープできるように頑張りたい」と、イメージは良さそうだ。

カギに挙げるのは最終18番。渋野日向子、そして佐藤心結、木村彩子、ぺ・ソンウ(韓国)の4人による熱いプレーオフが行われたホールで、「すごいドラマがある」とその印象は強い。「バーディフィニッシュで終わりたい」と岩井にとってもキーホールに感じている。

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