出場者決定まで残り2試合 3年ぶり日本開催の米ツアーに出られるのは? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
“ディフェンディング”チャンピオンの鈴木愛は出場することができるのか(撮影:鈴木祥)
新型コロナウイルス感染拡大の影響で長らく日本ツアー単独開催だった「TOTO ジャパンクラシック」(11月3日〜6日・瀬田ゴルフコース北コース)が今年は3年ぶりに日本で行われる米ツアーとして開催される。米ツアーの出場者は「ウォルマートNWアーカンソー選手権」終了時の年間ポイントレース上位43人に付与され、畑岡奈紗、渋野日向子、古江彩佳、笹生優花の米を主戦場とする4人の出場が決まっている。
一方で日本ツアーの出場者35人は2試合後の「富士通レディース」(10月14日〜16日)終了後のメルセデス・ランキング上位35名(エントリーしない選手は繰り下がり。勝利の有無は関係なし)に付与される。日米の出場優先順位は別々となっている。
すでに山下美夢有、西郷真央、西村優菜、吉田優利らが初出場の権利を獲得済み。一方で今季ツアー初優勝を挙げた尾関彩美悠は37位、原英莉花は40位、ディフェンディングチャンピオン(米開催時)の鈴木愛は41位と出場権から漏れている。
残り2試合、どんな選手たちが日本ツアー代表として瀬田で戦うのか。
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