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馬場咲希は6差10位で最終日へ 3日連続のオーバーパーに「1日くらいアンダーを」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 申ジエ -2 2 吉田優利 -1 3 森田遥 +1 勝みなみ +1 山下美夢有 +1 6 川崎春花 +2 7 黄アルム +3 小祝さくら +3 佐久間朱莉 +3 10 上田桃子 +4 順位の続きを見る

ギャラリーの熱視線を浴びた馬場咲希 最終日のプレーにも注目が集まる

ギャラリーの熱視線を浴びた馬場咲希 最終日のプレーにも注目が集まる(撮影:佐々木啓)

日本女子オープン 3日目◇1日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)◇6839ヤード・パー72>

「全米女子アマ」のタイトルとともに挑んだ初めての国内メジャー大会は、上位で最終日を迎えることになった。17歳の高校2年生・馬場咲希(代々木高)は3日目、2バーディ・4ボギーの「74」でプレー。トータル4オーバーは首位と6打差、10位タイにつけている。

大ギャラリーに囲まれてティショットを放つ馬場咲希【写真】

ギャラリー人数を無制限としているこの大会では、土曜日ともあって7914人と多くのギャラリーが訪れた。その人数には「ゴルフ場にきた時点でびっくりした」という馬場だが、予選2日間に引き続き、たくさんのファンに囲まれながらのプレーとなった。

1番パー4ではティショットでフェアウェイをとらえると、残り139ヤードから2メートルにつけて“おはようバーディ”を奪取。「出だしの1番でバーディを獲ることができて、声援や拍手を送ってくれた。うれしくスタートすることができました」とスタートダッシュを切った。

6番パー3で落とすも、7番でバウンスバックを決める流れのいいゴルフ。だが「耐えて耐えていこうと思っていた」ところで、8番、9番と連続ボギーで前半を折り返し。後半はパーを積み重ね続けたが、終盤17番パー4ではティショットをラフに外してボギーを喫した。「獲りたいと思っていた」最終18番ではバーディパットが一筋合わずにパーでフィニッシュ。「悔しい」と、最後まで耐えきれずに唇をかんだ。

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