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馬場咲希は日の丸ユニフォームで日本一決定戦へ 「伝統のある大会、憧れていました」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

今週はJAPANのユニフォームを身にまとって戦う そしてアームカバーが馬場咲希のトレードマーク(撮影:佐々木啓)

日本女子オープンゴルフ選手権 事前情報◇28日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)◇6839ヤード・パー72>

全米女子アマ制覇を成し遂げた馬場咲希(代々木高2年)が、JGA(日本ゴルフ協会)特別承認枠として“日本女子ゴルファーNo.1”を決めるナショナルオープンに出場する。

馬場咲希のコーチ、坂詰和久氏が今週キャディを務める【大会LIVEフォト】

凱旋試合として臨んだ2週間前の国内女子ツアー「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」では予選落ちを喫したが、1週間空けて再びツアー参戦。そして今大会は主催するJGAのナショナルチームの一員ということもあり“日の丸”がついたチームユニフォームを着用している。

初めてそのユニフォームに袖を通したのはパリで8月に行われた「世界女子アマ」ということで、日本では今回が“初お披露目”だ。「伝統のある日本の大会に出場させてもらうことができてうれしいです。ナショナルチームのユニフォームを着て試合に出ることに憧れていました」と、“JAPAN”を頭に掲げながら屈託ない笑顔をみせた。

月曜日にコース入りするとアウト9ホール回ってコースを確認。プロアマが行われた火曜日はドライビングレンジなどでの練習のみとなったが、開幕前日のきょう水曜日にはインコース9ホールを回って最終確認を行った。今回キャディを務めるのはコーチの坂詰和久氏で、「ラフが長いですが状況別の打ち方とかを教えてもらいました」と二人三脚でメジャーの難セッティングを攻略していく構えだ。

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