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快挙Vのルーキー・川崎春花はメジャー連勝へ「照準を合わせられるように」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

メジャー連勝を狙うルーキー・川崎春花 いざツアー最長コースに挑む(撮影:佐々木啓)

日本女子オープン 事前情報◇28日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)◇6839ヤード・パー72>

もうひとつの日本タイトル、「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」を制した19歳のルーキー・川崎春花にとってはメジャー連勝もかかる一戦。10代での優勝、大会最年少、地元優勝…と記録ずくめの大快挙を果たした川崎が、注目を浴びながら大舞台に立つ。

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アマチュアとして出場した昨年大会はトータル1オーバーで、堂々の11位タイフィニッシュ。「昨年試合が終わったときに“来年はプロとして出られたらいいな”と思っていたのですごいうれしい」と、11月の最終プロテストに一発合格して、その目標通りプロとして戻ってくることができた。

さらに、2022年女子プロNo.1という肩書も引っさげての参戦。優勝後は2戦連続予選落ちと苦杯をなめて迎えることになったが、「先週も予選は落ちてしまいまいましたが、今週につながるようなゴルフはできたかな」と、ルーキーは気負いすぎずに一歩ずつ調子を取り戻している。

最終プロテストと同じ舞台、そして地元・京都での開催ともあり「照準を合わせてきました」といままで以上に強い思いを抱いて臨んだ日本女子プロ選手権では、その言葉通り、“優勝”という最高の形で終えた。今大会も昨年大会の成績によって、すでに今大会の出場権を手にしていたことで「出れると決まっていたので、ここも照準を合わせられるようにとは思っていました」と気合は十二分だ。

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