女子ナショナルオープンが開幕 渋野日向子らはテキサス決戦に挑む【今週の主要大会】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
黄金世代から黄金世代へ 原英莉花(左)が勝みなみへチャンピオンズブレザーを着させた(写真は2021年日本女子オープン)(撮影:岩本芳弘)
国内女子ツアー公式戦「日本女子オープン」が29日(木)に開幕を迎える。ナショナルオープンを制し、日本女子ゴルファーNO.1の称号を得るのは、果たして誰になるのか。米国のテキサス決戦に挑む渋野日向子、古江彩佳、畑岡奈紗ら日本勢の活躍にも注目だ。
チャンピオンズディナーで乾杯の音頭をとる勝みなみと原英莉花【写真】
■国内女子「日本女子オープン」(29〜10月2日、千葉県・紫カントリークラブ すみれコース、賞金総額1億5000万円)
舞台はツアー史上最長の「6839ヤード」に設定されている紫CすみれC。2020年には「日本オープン」も開催された難コースに、女子ゴルファーたちが挑む。
連覇のかかる勝みなみ、2020年大会覇者の原英莉花ら黄金世代の面々や、2週連続優勝を狙う絶好調の山下美夢有に注目が集まるが、今年はルーキーの活躍にも期待大。メジャー2連勝がかかる川崎春花や今季初勝利を挙げている岩井千怜に尾関彩美悠などタレントは十分にそろっている。
また、今年の「全米女子アマ」を制した馬場咲希(代々木高2年)も参戦。2週前の凱旋試合「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」では悔しい予選落ちに終わっただけに、リベンジへ気合も十分。若き才能による熱い戦いが繰り広げられそうだ。
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