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松山英樹はショットに苦しみ、後半『40』で大きく後退 「ちぐはぐな感じですね…」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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Pos 選手名 Sco 1 J・ローワー -13 2 D・ウィレット -12 M・ホーマ -12 4 アン・ビョンハン -11 5 M・クーチャー -10 D・トンプソン -10 P・ヘイリーII -10 A・スベンソン -10 9 S・ティーガラ -9 H・エンディコット -9 順位の続きを見る

松山英樹は苦しいラウンドに疲労感をにじませる

松山英樹は苦しいラウンドに疲労感をにじませる(撮影:GettyImages)

フォーティネット選手権 3日目◇17日◇シルベラードリゾート&スパ ノースC(米カリフォルニア州)◇7123ヤード・パー72>

きのうは予選通過圏外から残り3ホールで2つのバーディを奪って決勝進出を果たした松山英樹だったが、ムービングデーは後半に「40」を叩くなどしてトータルイーブンパーで70位タイ。苦しいラウンドとなった。アイアンショットがショートする場面が何度もあり、ホールアウト後は練習場に直行。ショットの修正に努めた。

松山英樹のインパクトはなぜぶ厚いのか?【解説付き連続写真】

前半は2番パー3でアプローチを1メートルに寄せるも、これがカップに蹴られてボギーが先行する。しかし、すぐさま3番パー4で2メートルを沈めてバウンスバック。9番パー5では3メートルを決めて、トータル4アンダーで折り返した。

「9番でバーディが獲れて、いい感じで行けるかなと思ったけど、その後、ひとつもバーディが来なかったので、なかなか厳しいラウンドになったかなと思う」。後半最初の10番では、ティショットを右のラフに曲げて、セカンドショットは左のラフへ。3打目をピンサイドの左のバンカーに入れると、そこから2メートルに4オン。このボギーパットは外れてダブルボギーと大きく後退した。

その後、14番では3パット、15番パー3ではティショットをショートし寄らず入らずで連続ボギー。きのうバーディを奪った16番と18番の2つのパー5はパーに終わり、後半はバーディなしの2ボギー・1ダブルボギーで「40」のゴルフとなった。本人は「ちぐはぐな感じですね…何かが良ければ何かが悪くなるような感じ」と苦しい一日を振り返る。トップとは大きく差が開いてしまったが、「あしたは天気が悪いので準備だけはしたいと思う」と少しでも上に行くためにベストなプレーを目指す。

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