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ハニカミ王子がプロ15年目を迎えて31歳に 石川遼【きょうは誰の誕生日?】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

「ハニカミ王子」石川遼は31歳の誕生日を迎えた(撮影:米山聡明)

きょう9月17日は、男子ツアーの顔ともいえる石川遼の31歳の誕生日。2007年に史上2人目となるアマチュア優勝を遂げてから15年が経った。

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父・勝美さんの影響で6歳からゴルフを始め、高校1年時に出場した07年の「マンシングウェアオープンKSBカップ」で、最終日に“66”を叩き出し、15歳8カ月で史上最年少優勝を遂げた。アマチュアでのツアー優勝は、1980年に「中四国オープン」を制した倉本昌弘以来史上2人目の快挙。世界最年少記録としてギネス・ワールドレコードに認定されている。

当時、スポーツ界では06年に夏の甲子園大会を制した早稲田実業高等部のエース・斎藤佑樹の愛称「ハンカチ王子」から派生した“王子ブーム”が巻き起こっており、石川は「ハニカミ王子」と呼ばれ大きくメディアに扱われた。

翌08年、高校生ながらプロ転向。シーズン終盤の「マイナビABCチャンピオンシップ」でプロ初優勝。デビューイヤーで賞金ランキング5位に入った。09年には年間4勝を挙げて史上最年少賞金王を戴冠。10年には「中日クラウンズ」で当時の世界最小ストローク記録となる“58”を叩きだして大きな注目を集めた。

13年からは米ツアーに挑戦。最高順位は2013-2014年シーズンの「シュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープン」の2位タイで、優勝にあと一歩のところまで迫った。しかし、16年に腰痛が悪化し長期離脱を余儀なくされ、17年まで5年間維持してきたシード権を喪失してしまう。

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