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青木功JGTO会長、中島啓太のプロ転向に祝福と激励「これから長く続くプロの世界では、苦しい時もある」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

青木功(左)は中島啓太に門出の言葉を送った(写真は2021年JGTO表彰式)(撮影:ALBA)

中島啓太(日体大4年)がプロ宣言し、9月12日付けで日本ゴルフツアー機構(JGTO)のメンバー登録を済ませたことを受け、青木功会長がコメントを発表した。

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「中島啓太選手、プロ転向おめでとうございます。JGTOのツアーメンバーとしてお迎えできること、大変嬉しく思います」とプロとしての門出を祝福。そして、「世界アマチュアランキング1位、史上初となるマコーマックメダルの2年連続獲得、昨年のジャパンゴルフツアー『パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ』でのアマチュア優勝等々、その活躍には目を見張るものがありました」とここまでの軌跡を讃えた。

先月80歳の誕生日を迎えた青木会長自身は、今から58年前の1964年にプロ転向。国内で5度の賞金王を獲得するだけでなく、80年の「全米オープン」では、帝王・ジャック・ニクラス(米国)と“バルタスロールの死闘”と呼ばれる名勝負を繰り広げ、83年には「ハワイアンオープン」に優勝するなど、世界でも活躍してきた。

「これから長く続くプロの世界では、良い時ばかりではないはずです。時には思うようにいかない苦しい時もあるでしょう。そのような苦しい時こそ、ゴルフに対して真摯に向き合い、謙虚な姿勢で日々の努力を怠ることがなければ、必ずその先に光が見えるはずです」と激励。最後は「今後の更なる飛躍を期待しています」と締めた。

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