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あの日を忘れない 畑岡奈紗らが最終日はトリコロールをつけてプレー【女子ツアーの“ヒトネタッ”!】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 A・ユーイング -22 2 リン・シユ -21 3 M・ファッシ -16 4 イ・ジョンウン6 -14 5 M・アレックス -13 A・リー -13 キム・アリム -13 8 S・ケンプ -12 9 A・ティティクル -11 10 J・コルダ -10 順位の続きを見る

三色のリボンに思いを込めた

三色のリボンに思いを込めた(撮影:ALBA)

ゴルフのトーナメント会場は“ネタの宝庫”。ただ、そのすべてを伝えることはなかなか困難なこと…。そこで現場記者がコースを歩くなか“見た”、“聞いた”もののなかからちょっと気になった1つのテーマ、すなわち“ヒトネタ”をご紹介! 今回は米国女子ツアー「クローガー・クイーンシティ選手権」が行われたケンウッドCC(オハイオ州)から。

喪章をつけてプレーする畑岡奈紗

大会3日目までは、今月8日に死去した英国エリザベス女王に哀悼の意を表するため黒の喪章をキャップに付けていた畑岡奈紗だったが、最終日は赤、青、白の三色のものに変わっていた。これはどういうことか。

実は最終日は9月11日。そう、今から21年前に多くの死者を出したアメリカ同時多発テロ事件が起きた日。悲劇を忘れないようにと、選手だけでなく関係者も三色のリボンを身に付け、18番ホールのピンフラッグは星条旗に変わったのだ。

当時2歳だった畑岡は「もちろん、当時の記憶とかはあまりないんですけど」と前置きしつつ、「忘れてはいけないことだと思う」と思いを込めた。

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