「中学の先生も来てくださった」京都出身・川崎春花がV戦線で最終日へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 山下美夢有 -12 2 森田遥 -10 3 三ヶ島かな -9 4 ささきしょうこ -8 浜崎未来 -8 菅沼菜々 -8 川崎春花 -8 8 藤本麻子 -7 青木瀬令奈 -7 全美貞 -7 順位の続きを見る
声援を力に変えて、川崎春花は優勝争いへ(撮影:福田文平)
<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 3日目◇10日◇城陽カントリー倶楽部(京都府)◇6555ヤード・パー72>
地元・京都府出身の川崎春花が、首位と4打差のトータル8アンダー・4位タイでファイナルラウンドへと向かう。3日目は前半でボギーが先行したが、後半に入りバーディ3つで回復した。
「13番までずっとバーディがなくて苦しいゴルフだった」と振り返る。昨年11月のプロテストに合格したばかりのルーキーにとって、メジャー大会の決勝ラウンドは雰囲気も違っていた。それでもアマチュア時代から活躍し、先月は下部のステップ・アップ・ツアーでも優勝を果たした経験と実力が生きている。
今回は自宅からの通勤で、連日地元の声援が力に変わる。「中学校のときの先生とかも来てくださいました」と、ギャラリーのなかに懐かしい顔を見つければ、より一層気合も入る。
「上位で終われるように、上位争いができるように頑張りたいです」とはんなり意気込む“京むすめ”。最後まで地元を沸かせるゴルフで食らいついていく。
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