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2日連続の60台で地元Vへ 川崎春花は注目度UPで「うれしい、頑張りたいです」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 川岸史果 -9 山下美夢有 -9 菅沼菜々 -9 4 ペ・ソンウ -8 5 森田遥 -7 大里桃子 -7 脇元華 -7 8 青木瀬令奈 -6 種子田香夏 -6 小倉彩愛 -6 順位の続きを見る

地元の川崎春花が上位争いで決勝ラウンドへ

地元の川崎春花が上位争いで決勝ラウンドへ(撮影:佐々木啓)

<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 2日目◇9日◇城陽カントリー倶楽部(京都府)◇6555ヤード・パー72>

地元京都府出身の19歳が躍進中だ。昨年11月のプロテストに合格し、今春高校を卒業したばかりの川崎春花が2日連続の「69」をマークし、首位と3打差のトータル6アンダー・8位タイで決勝ラウンドに進んだ。

初日は白のウェアでした【写真】

初日に続き、パッティングが好調。「シビアなパーパットが多くてそれをしのいで、というプレーでした」と10番の出だしからピンチを迎えるも14番、15番で連続バーディ。2アンダーで折り返してからも2バーディ・1ボギーにまとめ、地元のメジャー大会で堂々の上位争いだ。

「気持ち的には緊張もなく、いつもどおり頑張ろうという気持ちでやっていました」とルーキーらしからぬ落ち着いたプレー。「今日は応援に母の友達とか、父の会社の方とかが来てくれて、私もよく知っている方達なので、すごくうれしかったです」と地元の声援も力になっている。

地元での活躍に期待を寄せる声も多数。下部のステップ・アップ・ツアーに続くレギュラーツアー優勝を地元で果たすことができれば、それ以上のストーリーはなし。まずはムービングデーを乗り切り、優勝争いのなかで最終日へと向かう構えだ。

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