畑岡奈紗は首位争いから一歩後退も カップに嫌われ続けるなかでみせた粘り | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 イ・ジョンウン6 -13 2 リン・シユ -12 3 A・ユーイング -11 4 M・ファッシ -10 S・ケンプ -10 6 M・カン -9 A・リー -9 A・ジュタヌガーン -9 キム・アリム -9 畑岡奈紗 -9 順位の続きを見る
畑岡奈紗は粘って週末の優勝争いへ(撮影:GettyImages)
<クローガー・クイーンシティ選手権 2日目◇9日◇ケンウッドCC(米オハイオ州)◇6515ヤード・パー72>
「カップに4回くらい蹴られた(笑)」。1打差の2位からスタートした畑岡奈紗は2日目の競技を終えて、そう苦笑いした。
日曜日から降り続いた雨も大会初日からは落ち着き、コースが乾きつつあるなかでの午後スタート。「昨日と全然違う」とコンディションは変化し、さらに場所によって乾き方も異なるため、思ったような攻め方をするのも一苦労だった。
「ウェッジでも6ヤードくらい転がってしまうところがあったり、チャンスについてもちょっと読みにくいラインで、それがうまく決められなかった」と、運不運に左右される展開となってしまった。
それでもノーボギーにまとめるのは地力の高さ。「ずっと良いパットはしていた。ほんの少しの読み違い。パットは自信を持って打てていた。」。ポアナを含む芝でも、自分のやりたいパッティングで要所を締めて、スコアを落とさなかった。
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