ツアー3勝の名手がグリーンを間違えた!? 波乱の新規大会ゆえの珍事【女子ツアーの“ヒトネタッ”!】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 リン・シユ -8 2 畑岡奈紗 -7 3 S・ケンプ -6 キム・アリム -6 5 A・ティティクル -5 C・ヘジン -5 K・ペリー -5 J・スワンナプーラ -5 キム・セヨン -5 M・ジュタヌガーン -5 順位の続きを見る
野村敏京がまさかの出来事を告白(撮影:ALBA)
ゴルフのトーナメント会場は“ネタの宝庫”。ただ、そのすべてを伝えることはなかなか困難なこと…。そこで現場記者がコースを歩くなか“見た”、“聞いた”もののなかからちょっと気になった1つのテーマ、すなわち“ヒトネタ”をご紹介! 今回は米国女子ツアー「クローガー・クイーンシティ選手権」が行われるケンウッドCC(オハイオ州)から。
新規トーナメントの今大会は練習日からイレギュラーになってしまった。月曜日はマンデートーナメントがあり、練習ラウンドは午後の遅い時間から。これは予定通りだったが、指定練習日の火曜日は、雷雲接近と悪天候で朝の早い時間にコースがクローズに。翌水曜日は前半後半組が分かれるプロアマ。そのため18ホールラウンドできないまま開幕を迎える選手が続出した。
プロアマのなかった野村敏京もその一人。インコース9ホールを見ずに初日のプレーに挑むことになった。その結果、悲劇が生まれてしまった。
アウトから出た野村は4番でダブルボギーを叩く展開。だが、その後は粘りを見せると「確認していない」インコースの11番、13番、14番でバーディ。ぶっつけ本番のホールでスコアを伸ばしていく。
だが、迎えた16番の2打目。目の前にあったグリーンを狙っていったが、まさかの隣の2番ホールのもの。これでトラブルとなりボギー。17番でバーディを獲り返したが、痛恨のミスだった。
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