「狙える限り狙いたい」 稲見萌寧はガマンのゴルフでメジャー連覇へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 川岸史果 -9 山下美夢有 -9 菅沼菜々 -9 4 ペ・ソンウ -8 5 森田遥 -7 大里桃子 -7 脇元華 -7 8 青木瀬令奈 -6 種子田香夏 -6 小倉彩愛 -6 順位の続きを見る
稲見萌寧はガマンのゴルフで「71」 連覇へ望みをつないだ(撮影:佐々木啓)
<日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 2日目◇9日◇城陽カントリー倶楽部(京都府)◇6555ヤード・パー72>
昨季の女王がガマンのゴルフでスコアをひとつ伸ばし、昨年大会に続く連覇達成へ首位と4打差のトータル5アンダー・13位タイで決勝ラウンドに進む。
前半の5番、6番で連続バーディを奪い、上位を追い上げた。この時点で首位の背中はすぐそこに見ていたが、そこからガマンの連続。「後半に入って(痛めている)腰が危うくなり始めて」とショットに苦戦した。
そんな状態でも稲見らしく耐えぬいた。9番ではグリーン右手前の深いバンカーからピンを6メートルオーバー。下りの難しいパーパットを決めると、16番でもバンカーからパーセーブした。「最近はバンカーショットがよくなったので、自信もついてきたのかなと思いますし、色んなライにも対応できる力がついてきた」と、スコアのロスを抑えるプレー。
これでひとまずは連覇への挑戦権利をつかみ、週末へ。「プレッシャーはないですけど、狙える限り狙いたいです」と気合を込めて残り36ホールに向かう。
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports