
地元大会に「照準合わせた」 19歳の“京むすめ“川崎春花がステップVからの好発進 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 菅沼菜々 -7 2 種子田香夏 -6 山下美夢有 -6 4 石井理緒 -5 奥山友梨 -5 6 上田桃子
-4 笠りつ子 -4 木戸愛
-4 藤本麻子 -4 福田真未
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地元大会で奮い立つ京むすめ 川崎春花がツアー自己最高のスタートを切った(撮影:佐々木啓)
<日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 初日◇8日◇城陽カントリー倶楽部(京都府)◇6555ヤード・パー72>
京都のど真ん中・京都市出身。昨年11月のプロテストに合格した19歳ルーキー・川崎春花がボギーなしの3バーディで回り、上々スタートを決めた。
今季はレギュラーツアーとステップ・アップ・ツアーの両方に出場しながら、8月のステップ「山陰ご縁むす美レディース」でプロ初優勝を挙げたばかり。勢いそのままに、地元で好発進だ。
「レギュラーツアーで久しぶりに初日アンダー。明日からも続けられるように」と笑顔がはじける。昨年はアマチュアながら「日本女子オープン」で予選ラウンドを5位通過。決勝ラウンドでは失速したが、大器の片りんを見せた。そしてプロテストに合格し、迎えた新シーズン。レギュラーツアー11試合目にして、初めてトップ20で初日を終えた。
今大会には予選会を突破して出場。「予選会は絶対通る気持ちで挑みました。地元のみんなも応援しにきてくれた。照準を合わせてきました」と、地元大会にかける思いは強い。「プロになってから京都の大会がはじめてで、気合というか、気持ちは入っています」。地元パワーも川崎を後押しする。
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