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「韓国の選手はきれいなスイングが多い」 古川雄大は“軸を動かさない”を参考に日本勢最上位発進 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 R・T・リー -9 2 N・ティポン -8 3 T・ケーオシリバンディット -7 4 J・パグンサン -6 S・ハン -6 キム・シウー -6 T・ペク -6 古川雄大 -6 金兌昊 -6 10 片山晋呉 -5 順位の続きを見る

5年ぶりのアイアン変更もぴったりハマった

5年ぶりのアイアン変更もぴったりハマった(撮影:上山敬太)

Shinhan Donghae Open 1日目◇8日◇KOMAカントリークラブ(奈良県)◇7065ヤード・パー71>

韓国とアジア、日本の3ツアー共同主管大会の初日、日本勢最上位で終えたのは24歳の古川雄大。7バーディ・1ボギーの「65」でプレーし首位3打差・4位タイで滑り出した。シード選手1年生は、新アイアン投入と同組の選手から好影響を受けて回れた。

憧れの選手は谷原秀人とガッチリ握手【写真】

アウトの1番から出た古川は、いきなり4メートルを沈めてバーディ先行。その後も3番パー5で5メートル、6番パー4で7メートルを沈めるなど、アイアンショットでチャンスを作り「全体的にミドルパットが入ってくれた」と効率よくスコアを伸ばした。

今週は5年ぶりにアイアンを替えた。大学時代から『[ミズノ]()プロ221』を投入。「打感が前より柔らかくて、全体的に抜けがよくて距離感を合わせやすくなりました」。感覚が変わることを嫌ってモデルを頻繁に替えるタイプではないが、新アイアンはいきなり手に馴染み、好機を演出した。

また共同主管大会ならではの、同伴競技者から好影響を受けたとも話す。普段はアジアや韓国で戦うパク・ジョンミン(韓国)とSSP・チャウラシア(インド)と同組。「今日回ったふたりは調子良くなさそうだったけど、スイングは日本の選手と明らかに違う。特に韓国の選手は日本と違うスイング理論なので、きれいなスイングの選手が多く、参考になります。逆に僕のリズムがよくなりました」。

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