開催コースは『ザ・関西』 西村優菜が準地元Vに意欲「こういう雰囲気は慣れている」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
準地元大会で大きな期待を背負う西村優菜 今季3勝目&メジャー2勝目を狙う(撮影:佐々木啓)
<日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 事前情報◇7日◇城陽カントリー倶楽部(京都府)◇6555ヤード・パー72>
大阪出身の西村優菜が、久々となる関西での大会に意気込んでいる。「親戚も観に来てくれる予定です」と準地元の感覚と強みを生かして、優勝争いに食い込む構えだ。
舞台は京都府の城陽CC。コース自体を回るのは初めてだが、「ザ・関西という感じのコース。こういった雰囲気のゴルフ場は回り慣れている。すごく距離が残ってしまうから、高い球が打ちづらくなることになる」と激しいアップダウンが特徴のコースでは、特に砲台グリーンへのショットがカギを握る。
月曜日からコース入り。ここまで順調な調整ができている実感はある。先週は重いグリーンに苦戦したが、今回はメジャーのコースセッティング。日に日にグリーンも締まっており、打ち上げで硬いグリーンに球を止める技術がスコアメイクの肝だ。
そんななかでも西村は、上位争いには4日間で12アンダーほどは必要とにらむ。「自分的には16アンダーを目標に頑張りたい」と、上位争い以上の目標でメジャー2勝目をつかみにかかる。
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