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笹生優花は連続バーディ締め ショット改善で次戦に弾み | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

笹生優花はビッグスコアで大会を締めくくった(撮影:ALBA)

Danaオープン 最終日◇4日◇ハイランドメドーズGC(米オハイオ州)◇6598ヤード・パー71>

16位タイで予選を通過したものの、3日目にティショットの乱れに苦しみ46位タイまで順位を落としていた笹生優花。だが、最終日は前日の分まで獲り返すように6つのバーディを奪って、トータル8アンダーの38位タイまで順位を押し上げ4日間を終えた。

笹生さんとシブコさんが何やら楽しそうに遊んでます【大会フォト】

前日フェアウェイキープが14回中わずか5回だったティショットだが、この日は11回と大幅に改善。それに伴うように、パーオン数も前日の11回から14回まで上昇した。8番パー3、9番の2打目とそれぞれアイアンで1.5メートルにつけ連続バーディで締めたことも復調してきた証だろう。ほかの部分も「フェアウェイを外してもそんなに悪いところになかった。そこが結果につながった。パットもよかった」と納得のできだった。

3試合ぶりの予選通過に、連続バーディ締めと次戦について弾みはついた。「気分はいいけど、来週につながるのかは…わからない」と笑顔ではぐらかしたが、気持ちよく迎えられるのは間違いない。終盤戦へと入っていくなかで、今回の戦いを飛躍の糸口としたい。(文・秋田義和)

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