大西魁斗がツアー初優勝 パク・サンヒョンをプレーオフで下す | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 大西魁斗 -11 2 朴相賢 -11 3 岩田寛 -10 4 堀川未来夢 -9 5 石川遼 -8 木下稜介 -8 岩崎亜久竜 -8 8 谷原秀人 -7 金谷拓実 -7 10 市原弘大 -6 順位の続きを見る
23歳・大西魁斗がツアー初優勝を飾った(撮影:鈴木祥)
<フジサンケイクラシック 最終日◇4日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7541ヤード・パー71>
国内男子ツアーの最終ラウンドが終了した。23歳の大西魁斗がトータル11アンダー・首位に並んだパク・サンヒョン(韓国)をプレーオフ1ホール目で破り、ツアー初優勝を果たした。
ティショットをフェアウェイ左に置くと、2打目はグリーン手前約2メートルにオン。これをしっかりと読み切り、バーディパットを沈めて勝負あり。カップインの瞬間に雄たけびをあげた大西。力強くガッツポーズをして観客の大声援に応えた。
敗れたサンヒョンは大会2勝目がかかっていたが、目前で涙をのんだ。トータル10アンダー・3位に岩田寛。トータル9アンダー・4位に堀川未来夢が入った。
2009、10年大会覇者の石川遼は「67」をマークし、トータル8アンダー・5位タイ。昨年覇者の今平周吾はトータル5アンダー・13位タイで4日間を終えた。
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