
「PGAツアーに行って世界一を目指したい」米国帰りの23歳・大西魁斗が笑顔のツアー初V | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 大西魁斗 -11 2 朴相賢 -11 3 岩田寛 -10 4 堀川未来夢 -9 5 石川遼
-8 木下稜介
-8 岩崎亜久竜 -8 8 谷原秀人
-7 金谷拓実
-7 10 市原弘大 -6 順位の続きを見る
大西魁斗がツアー初優勝!(撮影:鈴木祥)
<フジサンケイクラシック 最終日◇4日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7541ヤード・パー71>
国内男子ツアーの「フジサンケイクラシック」は最終ラウンドのプレーが行われ、大西魁斗とパク・サンヒョン(韓国)がトータル11アンダーで並びプレーオフに突入。1ホール目でバーディを奪った大西が参戦2年目で初勝利を手にした。
日本で生まれ9歳で米国に渡りジュニア時代から活躍。南カリフォルニア大に進むと、コリン・モリカワ(米国)らとともにオールアメリカンにも選ばれた。昨年から国内ツアーに本格参戦し、今季は先週までに7度のトップ10。初優勝が待たれる中で、ついにそのときを迎えた。
「ずっと優勝したかったので、うれしいです。プロになれただけでうれしいことだけど、優勝できたことが夢のような感じです」
日本でプロになる道を選択した大西。米国での「苦しい思いとか悲しい思いもした」という記憶を優勝で打ち消し、「努力が報われたのかなと思います」と笑顔で話した。
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