
堀琴音が猛チャージで3位フィニッシュ 前半『31』は「気づいたらバーディみたいな」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 セキ・ユウティン -12 2 吉田優利 -12 3 堀琴音
-11 菅沼菜々
-11 5 勝みなみ
-10 小祝さくら
-10 7 高橋彩華
-9 山下美夢有 -9 尾関彩美悠 -9 10 葭葉ルミ
-8 順位の続きを見る
堀琴音はバーディ合戦でひときわ存在感を放った(撮影:福田文平)
<ゴルフ5レディス 最終日◇4日◇ゴルフ5カントリー オークビレッヂ(千葉県)◇6465ヤード・パー72>
4アンダー・24位タイから最終日をスタートした堀琴音は、この日のベストスコアとなる「65」の猛チャージを見せたが、優勝にはあと一歩届かず。トータル11アンダー・3位タイで3日間の戦いを終えた。
首位と7打差、最終組の9つ前からのティオフだった。出だしの1番、3番でバーディを奪うと、4番ではこの日唯一のボギーがあったが、続く5番、6番、7番で3連続バーディを奪取。9番でも伸ばして一気に勢いに乗った。
ショットも好調で、チャンスを決めきるパッティングも冴えていた。「気づいたらバーディみたいな感じでした。そして、気づいたらハーフが終わっていた」と、ゾーンに入っていた堀の前半は『31』。まさに怒とうの追い上げだった。
後半出だしの10番でも伸ばして、一時は首位に並んだ。しかし、そのあと手にできたバーディは13番パー5のみ。「14番くらいから難しいホールが続いて、ボギーを打たないようにしたいなと思っていた」と堅実にパーを並べ続けてクラブハウスリーダーでホールアウトしたが、後続のセキ・ユウティン(中国)にかわされた。
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