
石川遼、サンデーバックナイン「30」でトップ5入りも… 浮かない顔の理由 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 大西魁斗 -11 2 朴相賢 -11 3 岩田寛 -10 4 堀川未来夢 -9 5 石川遼
-8 木下稜介
-8 岩崎亜久竜 -8 8 谷原秀人
-7 金谷拓実
-7 10 市原弘大 -6 順位の続きを見る
石川遼は後半のチャージでトップ5入りも… どこか浮かない表情だ(撮影:鈴木祥)
<フジサンケイクラシック 最終日◇4日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7541ヤード・パー71>
石川遼は前半で2つスコアを落としたものの、後半に1イーグル・4バーディの「30」を叩き出して、トータル8アンダー・5位タイに食いこんだ。だが、久々にサンデーバックナインで猛チャージを見せたにもかかわらず、浮かない表情だ。
「ロングゲームとショートゲームのバランスというか、そこはすごい良かったなと思うんですけど、メチャクチャ良くなったかというと…。自分の実感としてはそんなにない。(最後の追い上げは)良いことだとは思うんですけど…」
ハーフ「30」で上がってきた人間とは思えないくらい、声も暗く沈んでいる。ここまでテンションを下げる要因は、一体どこにあったのだろうか?
「一番引きずっているのは最終ホールのセカンドですね。あんなに右に抜けるのを想定していないです。あれを打っているようじゃダメ」。最終日のピン位置は右の一番奥。石川が放ったセカンドショットは距離感ピッタリだったが、グリーンをわずか右に外している。
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports