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昨年は逃げ切り、今年は逆転で連覇なるか 畑岡奈紗は3差4位で最終日へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 L・リー -14 2 C・マッソン -13 L・トンプソン -13 4 L・コ -11 キム・セヨン -11 H・グリーン -11 リン・シユ -11 L・マグワイア -11 畑岡奈紗 -11 イン・ルオニン -11 順位の続きを見る

連覇に向けて畑岡奈紗が3打差で最終日を迎える

連覇に向けて畑岡奈紗が3打差で最終日を迎える(撮影:ALBA)

Danaオープン 3日目◇3日◇ハイランドメドーズGC(米オハイオ州)◇6598ヤード・パー71>

昨年覇者が今年も上位で最終日を迎える。畑岡奈紗は6つのバーディを奪ってボギー2つにまとめ、トータル11アンダーの4位タイをキープ。首位と3打差と連覇に向けて好位置につけている。

1番の2打目はこんな所まで落ちてしまいました

1番からスタートし、いきなりピンチが訪れた。グリーン手前が刈り込まれてかなりの下り傾斜となっている1番で、畑岡が放った2打目はグリーンまで届かず下まで転がり落ちた。そこから低く強い球を打ち出したが、カップを大きくオーバーして2パット。いきなりボギーが来る。

だが、修正力も畑岡の強さ。次の2番パー3で何度も風を確認、「途中でアゲンストの風が吹いてきた」と一度はアドレスをほどいて「9番から8番に1番手あげた」とアイアンを持ち替えて放ったティショットは「いい距離感で打てた」とピン奥3.5メートルにオン。これをしっかりと沈めてバウンスバックを決めると、ティが前に出た9番パー4では“ワンオン”バーディを奪取するなど前半で2つ伸ばす。

折り返してからも10番でバーディを奪うなど順調にスコアを伸ばすと、途中ボギーもありながら、17番で「難しいラインだった」という下りの3メートルのバーディパットを沈める。最終18番で2.5メートルを決められずバーディ締めとはならなかったが、頂点の見える位置でホールアウトした。

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